クッションの中身に高級羽毛布団と同じフェザーを使用。ソファ1台あたり約12kgものフェザーを使用しております。中国産のダックのフェザーと比べ、復元力が違い、上質なフェザーは空気を含み、ジッパーを開け空気の入れ替えをするだけで、ふっくらとした購入当初のようなクッションに復元し上質な座り心地を保てます。
1?50Kg~75Kgもの高密度ウレタンを2、3層に重ねて使用しております(一般のソファは20~30kg程度)。非常に耐久性があり、10年以上使ってもヘタリがみえてきません。耐久性だけでなく、体全体をしっかりと受け止め、耐圧分散性が抜群で違和感のない上質な座り心地を実現しております。
1本20kgの力で縦・横に約30本のイタリア製ウェービングベルトを職人の手により丁寧に張り込まれます。通常はポケットコイルやSバネと言った金具が使われるのですがウェービングベルトを使うことによってクッション性に優れ、長時間座っても疲れず、底付き感のない座り心地に仕上がり、極ソファの要となります。
カバーリングソファの中身の構造は、使用上の一番負荷が掛かる部分にアルダー材やメープル材といったダイニングテーブルなどに使う無垢材を使用しております。そしてそれらの構造部材を建築用の太いボルトでしっかりと固定し、人が触れるであろうところは角が立たないように手作業で丸みをとっていきます。
極ソファでは全てのタイプがカバーリング仕様でドライクリーニングで丸洗いが可能です。カバーはイタリア製の上質な生地・約200種類からお選びいただけます。そして長く愛用いただけるように替えカバーの価格を利益を考えずにお求めやすい設定(全体の金額の6分の1程度)にさせていただいております。
縫製は2本針4本糸のロックミシンで細部まで丁寧に仕上げていきます。ほつれが出やすいファスナー部分は「かん留め」と呼ばれる縫製でかけほつれにくくするなど、縫製技術もトップクラス。裁断も一枚一枚生地によって伸縮率や素材も違うので一つのソファでも数パターンの型紙を用意し、生地に合わせて裁断します。
『 好みに合わせて選べる背クッション。 』
極ソファでは背クッションの種類が大きく分けて「サンドイッチ構造のホールドクッション」と「腰サポートクッション」の2種類があります。ホールドクッションはウレタンを中心に両サイドから羽毛で挟み込む構造で、ウレタン自体が大きいので肩からホールドされ、体全体をサポートします。腰サポートクッションは羽毛をたっぷり入れてクッションの裏側の腰が当たる位置にのみウレタンを入れます。体全体を羽毛で優しく包み込む中で腰のみを高密度ウレタンがしっかりとサポートするので腰痛の方でもしっかりと座れます。『 新幹線のグリーン車でも採用してます。 』
上でもご紹介しました耐久性抜群の高密度ウレタン。実は新幹線のグリーン車でも採用されております。新幹線は一日に不特定多数の大人数が乗り降りをし、その中でへたる前に15年置きにウレタン交換が行われます。これをご家庭に置き換えると、家族単位でしか使用しないソファですので15年以上はへたりがみられずに使用できるのが想像できます。『 お求めやすい替えカバー。 』
極ソファの替えカバーの価格設定は非常にお求めやすくなっております。一般のソファの場合は本体価格の約3分の1の価格に対して、極ソファの場合は本体価格の約6分の1の価格になります。木枠に至っては生地量が少ない為、本体価格の約9分の1の価格になり、非常にお求めやすくなります。一生お使いいただく上でも替えカバーの価格は非常に重要になっていきます。『 憧れの大型ソファ諦めてはいませんか? 』
ソファを購入する際に心配なのが搬入経路。戸建ての2階の設置でまわり階段で天井の高さが低かったり、マンションのエレベーターが小さかったりと色々な弊害は出てきます。そんな時に極ソファのフルカバーリングソファに限ってはアームの分解が可能になります。W2000のソファでも両肘分解でW1700ぐらいにはなりますので、まわり階段やエレベーターでも楽々搬入が可能となります。かなりの耐久性を持つ極ソファのウッドフレーム。それはいたるところに婚礼箪笥職人の技術が散りばめられております。規格で決まっている試験はもちろんのこと破壊試験という家具を壊す耐久試験もクリアしています。まさに一生お使いいただけ、次世代にも受け継がれるソファです。
『 極ソファALMAの究極の木取り風景。 』
熟練の木取り職人が極ソファ・アルマのアームで使える材をFAS材のバンドル(無垢材が束ねられたもの)の中から選別していきます。基準としては天に上るような美しい木目と木の幅の大きさです。傷があるもの大きな節、木目が小さいものは除外していきます。最終的に90枚近くある板の中から1割程度しか作ることができません。そんなアルマソファの木取り風景をご紹介します。『 間仕切りにも最適な爽快な後ろ姿。 』
『 抜け感のあるデザインで圧迫感を軽減。 』